Q&A

✐✏ 子ども脱被ばく裁判・子ども脱被ばく裁判の会 Q&A ✎✐


■子ども脱被ばく裁判について

Q1 子ども脱被ばく裁判とは?

A1 子ども脱被ばく裁判には、子ども人権裁判と親子裁判の2つが含まれています。
子ども人権裁判は、安全な環境下で義務教育を受ける権利を確認するもので、原告は、現に福島県内で義務教育を受けている子ども(小中学生)とその保護者、被告は小中学校の設置者である福島県内の市町村です。ただし、特別支援学校は設置者が県であり、その場合は、県が被告となります。
親子裁判は、福島原発事故により、国や県が適切な被ばく回避措置を講じなかったため、無用な被ばくを強いられたとして、国や県に損害賠償を求めるものです。そのため、原告は、福島原発事故当時、福島県内に居住していた子どもやその保護者、被告は国や福島県です。賠償請求金額については、損害賠償が主たる目的でないことから、一律10万円としています。


Q2 子ども脱被ばく裁判の裁判日程は?
A2 子ども脱被ばく裁判は、福島地方裁判所(福島市)で開かれます。現時点で判明している裁判日程は、次の通りです。
なお、一般傍聴の場合は、整理券が必要となることがありますので、予め、福島地方裁判所のWeb などでご確認下さい。
第3回口頭弁論期日 2015年12月1日(火曜日) 15:00~
第4回口頭弁論期日 2016年2月25日(木曜日) 予定
第5回口頭弁論期日 2016年5月26日(木曜日) 予定
福島地方裁判所:福島市花園町5-38 電話番号:024-534-2156
http://www.courts.go.jp/app/botyokoufu_jp/list?id=428

Q3 子ども脱被ばく裁判の裁判資料はどこで読むことができますか?
A3 子ども脱被ばく裁判の裁判資料や訴状などは、子ども脱被ばく裁判・弁護団のブログに掲載されています。
URL
http://goo.gl/ZIXJDi

Q4「ふくしま集団疎開裁判」と「子ども脱被ばく裁判」の違いは?
A4 ふくしま集団疎開裁判は、2011年6月、福島県郡山市の小中学生14名が、安全な環境下での教育を受けることを求めた“仮処分申請”です。これは、先ず福島地方裁判所郡山支部で審理が行われ、2011 年12 月に棄却の決定がなされました。
その後、仙台高等裁判所で抗告審が行なわれ、2013 年3 月に棄却の決定がなされて確定しました。
この棄却決定の中に、低線量被ばくによる生命・身体・健康に対する被害の発生が危惧され、由々しい事態の進行が懸念されるとし、被ばくの危険は、これまでの除染作業の効果等に鑑みても、郡山市から転居しない限り容易に除去されない状態にあると述べられていました。すなわち、低線量被ばくによる健康被害が予見の範囲とされ、従来の除染では回避策としては不十分で、転居以外に適切な回避策はないとまでされました。
そこで、この抗告審での棄却決定を受けて、当事のふくしま集団疎開裁判の会や県内の有志により、新たな裁判を呼びかけ、その結果、原告の有志による活動が結実して、2014 年8 月の提訴へと結びつきました。ただし、仮処分申請では“安全な環境下での教育を受ける”ことを求めていましたが、今回の提訴では“安全な環境下で義務教育を受ける権利を確認する子ども人権裁判”と親子裁判から成っています。このように、今回の子ども裁判は、Q1に詳述した通り、「ふくしま集団疎開裁判」とは訴えの趣旨が異なり、さらに、新たな原告、新たな支援体制による裁判です。



■子ども脱被ばく裁判の会について


Q5 子ども脱被ばく裁判の会とは?

A5 子ども脱被ばく裁判の会は、子ども脱被ばく裁判を闘う目的で、2015 年2 月に設立されました。当会は、片岡輝美、水戸喜世子を共同代表として、原告の会、弁護団(井戸謙一弁護団長)、そして、各地の裁判を支える会(Q7をご参照ください)や、脱被ばく実現ネット(Q6をご参照ください)などの支援団体から構成されています。子ども脱被ばく裁判の会の詳細は以下でご覧ください。
ブログ
http://datsuhibaku.blogspot.jp/
Facebook https://www.facebook.com/kodomodatsuhibaku

Q6 旧・ふくしま集団疎開裁判の会と子ども脱被ばく裁判の会の違いは?
A6 2015年2月に、新たに子ども脱被ばく裁判の会が立ち上がるまで、旧・ふくしま集団疎開裁判の会(現・脱被ばく実現ネット)が、子ども脱被ばく裁判に関する、ほぼすべての資金と人的援助、原告募集業務と周知活動を行なっていました。そして、現在は、子ども脱被ばく裁判の会に支援団体として参加いただいています。従いまして、子ども脱被ばく裁判の会とは別団体・別会計です。なお、脱被ばく実現ネットの設立趣旨などの詳細については、脱被ばく実現ネットのブログをご参照下さい。
ブログ
http://fukusima-sokai2.blogspot.jp/2015/08/blog-post.html

Q7 子ども脱被ばく裁判を支える会とは?
A7 子ども脱被ばく裁判を全国各地で支える目的で設立された支援者による会です。自主避難などにより全国に散らばっている原告の支援、小さなグループの学習会への講師派遣、署名活動など、全国津々浦々、子ども裁判への支持を広げる、いわば会の血管の役割を担っていただいています。
現在、次の4団体があります。なお、参加希望や、新たな支える会の設立については、Q11に記載された子ども脱被ばく裁判の会の連絡先までご一報ください。
子ども脱被ばく裁判・支える会ふくしま 子ども脱被ばく裁判おうえん@東京里芋
子ども脱被ばく裁判を支える会・東日本 「子ども脱被ばく裁判」を支える会・西日本


Q8 子ども脱被ばく裁判にカンパするには?

A8 子ども脱被ばく裁判の会では、みなさんから寄せられたカンパ・支援金は、裁判に掛る経費(裁判費用など)、原告や弁護団の旅費交通費や会報の印刷など裁判活動に伴う経費として活用させていただいています。また、会計報告についても、約3ヶ月毎に、会報に会計報告を掲載しています。
子ども脱被ばく裁判へのカンパは、下記のゆうちょ口座をご利用ください。
ゆうちょ銀行 (記号番号) 02230-6-138810 (名義) 子ども脱被ばく裁判の会


Q9 子ども脱被ばく裁判の会・会報「道しるべ」はどのように入手できますか?A9 子ども脱被ばく裁判の会では、約3ヵ月毎の口頭弁論期日後に、会報「道しるべ」を発行しています。会報には、裁判報告、原告意見陳述、支える会・支援団体の動向、会計報告書などが掲載されています。会報は、子ども脱被ばく裁判の会のブログ上でも公開されていますが、別に、紙媒体での会報をご希望の方は、下記の子ども脱被ばく裁判の会連絡先までお問い合わせ下さい。


Q10 ママレボから出版されたブックレット「『子ども脱被ばく裁判』の弁護士が、ふくしまの親たちに送るメッセージ」はどのように入手できますか?A10 このブックレットでは、子ども脱被ばく裁判・弁護団長の井戸謙一弁護士著により、子ども脱被ばく裁判がわかりやすく説明されています。このブックレットの売り上げの一部は、ママレボ編集部のご好意により「子ども脱被ばく裁判の会」に寄付されることとなっています。この機会に、是非、ご購入の上、ご一読いただければ幸いです。ご注文方法は次の通りです。
① ご注文方法
ゆうちょ銀行「払込取扱票」の通信欄に“ブックレット○冊注文”とご記入の上、②の該当金額を下記口座にご送金ください。
ゆうちょ銀行 (記号番号) 02230-6-138810 (名義) 子ども脱被ばく裁判の会
② ご注文冊数別の代金と送料は次の通りです。
1冊ご注文の場合 → 800円(代金)+250円(送料) 2~5冊ご注文の場合 → 800円×冊数+360円(送料)
6~9冊ご注文の場合 → 800円×冊数+510円(送料) 10冊以上ご注文の場合 → 800円×冊数、送料無料
③ お問い合わせ先 お問い合わせなどは、Q11 をご覧ください。


Q11 子ども脱被ばく裁判の会の連絡先は?

A11 子ども脱被ばく裁判の会の連絡先は次の通りです。なお、子ども脱被ばく裁判の会のリーフレットや会報「道しるべ」をご希望の方、子ども脱被ばく裁判および子ども脱被ばく裁判の会へのご意見、ご要望なども下記連絡先までお願いします。
事務局長 武本 泰
事務局メールアドレス
kodomo2015-info@oregano.ocn.ne.jp
事務局電話番号 080-5220-4979
事務局住所 〒963-8018 福島県郡山市桃見台8番地24号 レールシティ桃見台702号



なお、紙媒体での「Q&A」をご希望の方は、子ども脱被ばく裁判の会事務局まで、ご連絡ください。

・子ども脱被ばく裁判の会・事務局
 代表電話番号  080-5520-4979
 代表メールアドレス  
kodomo2015-info※oregano.ocn.ne.jp(※⇒@)